阪神⾼速技研は「先進の道路サービスへ」のグループ理念のもと、阪神⾼速グループのコンサルティング会社として2009年4⽉に設⽴されました。会社設⽴以降、土木系(構造・交通)をはじめ、建築、電気、機械、システム、事務系といった各分野の社員⼀⼈ひとりが⾼い創造性を発揮しながら、コンサルティング事業で培った技術・ノウハウを蓄積・継承し、先進の道路サービスを実現する強靭な技術者集団を目指してきました。
会社・社員ともに成⻑をしていく中、阪神⾼速グループにおける当社の役割と責任は更に増しており、⾼速道路の更新や長寿命化の取り組みなど、道路構造物のメンテナンスは今後も継続的に行う必要があり、それを担う阪神高速技研の事業規模も成長と拡大が見込まれます。また、2025年⼤阪・関⻄万博の開催、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進といった、当社を取り巻く事業環境の変化にも柔軟に対応しつつ、持続的な発展を⽬指す必要があります。
設⽴から14年が過ぎ、阪神⾼速技研はこれまでの「基礎固めの時期」から新たに⼀歩進み、「成⻑・発展のステージ」へと向かいます。