高速道路インフラに係る次世代情報プラットフォームの構築、資産系システムの再構築、資産情報の高度化・一元化などを推進するとともに、事業部門の様々なニーズに合わせた新たなシステム開発に取り組みます。
業務系支援システムの開発・運用管理を行うとともに、セキュリティや可用性を確保したITインフラ基盤の更新、クラウドストレージサービスの導入やパブリッククラウドへの移行等により合理的なIT基盤を整備し、システムの安定稼働を確保します。
設計業務等において、点群データや BIM/CIM による 3 次元モデル等の活用を促進し、これらを活用した設計シミュレーションを行うなど業務の高度化、効率化を図ります。
業務プロセスの見直しを含むDX推進の組織体制として、社内にDX推進会議やDX推進室を設置し、推進体制を強化します。また、DX研修の実施により、DX意識の醸成とともに知識・技術を習得することによってDX人材の育成に取り組みます。
第5期中期経営計画におけるDX推進に係る経営数値目標として、全社売上高のうちDXに関連するシステム事業部門売上高の比率を37%以上とすることをめざしています。