平成26年8月12日
入札参加資格登録業者 各位
阪神高速技研株式会社
代表取締役 山内 幸裕
( 公印省略 )
電子入札の導入について(通知)
時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
弊社の測量・建設コンサルタント業務等の発注に際しましては、日頃より多大なるご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、弊社の入札におきまして、下記のとおり「電子入札」の導入を行います。
つきましては、今後のスケジュール、電子入札に参加するために必要となる準備等についてお知らせいたします。
記
電子入札の概要
国土交通省が開発したコアシステムを基本とし、現行の紙による入札から開札までの手続を、インターネットを利用して電子的に行えるようにしたものです。
電子入札導入の目的
- 入札事務の公正性、透明性の向上
- 入札参加者の利便性の向上
- 入札事務の正確性、効率性の向上
電子入札導入の範囲
※下記以外の入札は現行のまま実施いたします。
- 契約方式が簡易公募型(総合評価落札方式と価格競争方式)の一般競争入札
電子入札の導入スケジュール(主に事業者側の作業)
平成26年10月入札案件(9月公告)からの実施を予定しています。
時 期 |
内 容 |
平成26年8月から9月を目途に、お早目の準備をお願いします。 |
・パソコン、インターネット環境の整備 ・ICカードの準備 |
平成26年9月 |
阪神高速技研株式会社のHPに電子入札案件を公告 |
平成26年10月以降 |
電子入札システムより電子入札を実施 |
電子入札に参加するための準備
電子入札に参加するためには、次の事前準備が必要です。
※ステップ1~3は今からご準備いただいて結構です。9月下旬からの登録に向け、お早めのご準備をお願いいたします。
詳細は、別紙「ステップ1~3」をご覧ください。ステップ4は、9月以降の作業となります。(詳細は別途お知らせします)
ステップ 1
パソコン機器の準備
- 電子入札にご利用いただくパソコン機器を準備します。
- 指定された要件を満たすパソコンであれば、現在お使いのパソコンでもご利用いただけます。
ステップ 2
インターネット接続環境の整備
- 電子入札にご利用いただくインターネットの接続環境を整備します。
- 指定された要件を満たすインターネット回線であれば、現在お使いの回線でもご利用いただけます。
ステップ 3
電子証明書(ICカード)及びカードリーダーの準備
- インターネット上で使用者“本人“を特定するための電子証明を内蔵したICカード及びカードリーダー(読み取り機)も必要になります。
- 電子入札コアシステム対応の認証局から購入することが必要です。別紙「電子入札コアシステム対応民間認証局 連絡先情報一覧」より、直接お問い合わせください。
- すでに阪神高速道路株式会社の電子入札システムに登録している等、電子入札コアシステムに対応するICカードをお持ちの事業者の方は、お持ちのICカードで入札に参加できます。(※ステップ4の登録は必要です。)
ステップ 4
阪神高速技研株式会社電子入札システムへの登録
- 電子入札システムを利用する前に、準備したICカードを使用し、阪神高速技研株式会社電子入札システムに利用者登録を行う必要があります。
※登録手続の詳細につきましては、別途お知らせいたします。